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口頭

地上からの調査予測研究段階(第1段階)の研究成果,5; 岩盤力学に関する調査研究

瀬野 康弘; 平野 享

no journal, , 

本ポスターは、超深地層研究所計画における地表からの調査予測研究段階(第1段階)研究成果のうち、岩盤力学に関する調査研究成果を報告するものである。第1段階の岩盤力学に関する調査研究においては、(1)研究所用地に分布する土岐花崗岩を対象に、物理・力学特性と初期応力状態の把握による岩盤力学モデルの構築及び地下温度環境の把握,(2)研究坑道掘削による掘削影響領域の分布と物理・力学特性の変化の予測を対象とした調査研究を実施した。本ポスターは、主な調査研究結果や得られた主な技術的知見,処分事業・安全規制のための主な技術的基盤について概括したものである。

口頭

地上からの調査予測研究段階(第1段階)の研究成果,3; 岩盤水理に関する調査研究

大山 卓也; 三枝 博光; 尾上 博則; 竹内 竜史

no journal, , 

本ポスターは、超深地層研究所計画における地表からの調査予測研究段階(第1段階)研究成果報告書に記述された内容のうち、岩盤水理に関する調査研究成果を報告するものである。岩盤水理に関する調査研究においては、個別目標と課題のうち、(1)地下水の流動特性の把握(動水勾配分布の把握,岩盤中の透水性分布の把握),(2)希釈効果の把握(帯水層などの分布の把握,帯水層などにおける流速分布の把握),(3)地下空洞周辺の力学・水理状態の把握に必要な地下空洞への地下水流入量の把握,(4)地下施設建設が地下水分布や地下水圧分布へ与える影響の把握、を対象とした調査研究を実施した。本報告では、主な調査研究結果や得られた主な技術的知見,処分事業・安全規制のための主な技術的基盤についてまとめる。

口頭

地質環境の長期安定性に関する研究; 活断層の調査技術

丹羽 正和; 島田 耕史; 黒澤 英樹

no journal, , 

地質環境の長期安定性調査評価技術のうち、地震・断層活動に関しては、断層活動に伴う力学的・水理学的影響範囲を調査・評価できる手法を提示する必要がある。本発表では、活断層を特定する手法開発のための断層水素ガス濃度測定,断層活動に伴う周辺岩盤の破断の影響範囲を評価するための破砕帯の発達過程の地質調査、及び、断層活動による地形変化について評価するための数値モデル解析について、調査手法及び成果の概要を紹介する。

口頭

地上からの調査予測研究段階(第1段階)の研究成果,6; 地質環境の調査・評価技術の整備

竹内 竜史; 三枝 博光; 鶴田 忠彦; 松岡 稔幸; 水野 崇; 瀬野 康弘; 内田 雅大

no journal, , 

本ポスターは、超深地層研究所計画における地表からの調査予測研究段階(第1段階)研究成果のうち、地質環境の調査・評価技術の整備に関する事項を報告するものである。第1段階における調査研究を通じて、各分野で改良・改善,開発,確立した調査・評価技術の中から、地質環境特性を合理的かつ精度よく調査・解析・評価するうえで重要と考えられる成果について、(1)地表からの調査・評価技術,(2)ボーリング孔を利用した調査・評価技術,(3)解析技術や品質管理手法に分類し、目的・背景・成果・ノウハウ・課題などを取りまとめた。

口頭

「地層処分技術に関する研究開発」における地層科学研究の役割

尾方 伸久

no journal, , 

独立行政法人日本原子力研究開発機構では、東濃地科学センターで実施する地層科学研究を適正かつ効率的に進めていくため、研究開発の状況や成果、さらに今後の研究開発の方向性について、大学,研究機関,企業等の研究者・技術者等に広く紹介し、情報・意見交換を行うことを目的とした「情報・意見交換会」を開催している。平成19年度の「情報・意見交換会」の発表にあたり、地層処分技術に関する研究開発における地層科学研究の役割について取りまとめた。

口頭

地質環境の長期安定性に関する研究; 古地形・古環境復元と地形変化シミュレーション

安江 健一; 田力 正好

no journal, , 

地質環境の長期安定性に関する研究のうち、隆起・沈降/気候・海水準変動の研究においては、過去から現在までの地形や環境の変化を明らかにし、将来の地形や環境を推定するための技術を開発するとともに、地殻変動及び気候・海水準変動が複合して引き起こされる地下水流動の長期変化に関する解析手法の整備を進めている。本発表では、この取り組みの中の「古地形・古環境の復元調査技術」と「地形変化モデルの開発」について、実例を踏まえて報告する。

口頭

地上からの調査予測研究段階(第1段階)研究成果,4; 地下水の地球化学に関する調査研究

水野 崇; 濱 克宏; 吉田 治生; 齋 正貴; 天野 由記; 萩原 大樹

no journal, , 

本ポスターは超深地層研究所計画における地表からの調査予測研究段階(第1段階)研究成果報告書に記述された内容のうち、地下水の地球化学に関する調査研究成果を報告するものである。地下水の地球化学に関する調査研究においては、個別目標と課題のうち、地下水の地球化学特性(塩分濃度,pH及び酸化還元状態)の把握,地下施設建設が周辺環境へ与える影響の把握に必要な地下水の水質への影響の把握を対象とした調査研究を実施した。本報告では、主な調査研究結果や得られた主な技術的知見,処分事業・安全規制のための主な技術的基盤についてまとめる。

口頭

文献調査の技術基盤の整備; 地質環境の長期安定性に関する研究

石丸 恒存

no journal, , 

「地質環境の長期安定性に関する研究」については、地震・断層活動,火山活動,隆起・侵食,気候・海水準変動などの天然現象を対象にこれまで研究を進めてきており、第2次取りまとめに関連する研究成果の概要と第2次取りまとめ以降の研究の進め方について紹介する。第2次取りまとめに向けた主要な研究成果は、2000年に制定された「特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律」の技術的な拠り所となるとともに、2002年に実施主体が公表した「概要調査地区選定上の考慮事項」1)(文献調査の段階に相当)に科学的な知見を提供している。

口頭

地質環境の長期安定性に関する研究,マグマ・高温流体等の調査技術; MT法にかかわるデータ処理技術の開発

根木 健之; 梅田 浩司

no journal, , 

MT法にかかわるデータ処理技術の開発において、従来、熟練技術者が行ってきた目視スタッキングの流れを取り入れたスタッキング・ルーチンを開発した。本ルーチンを種々の低品質実データに適用した結果、いずれのデータにおいても熟練技術者によるマニュアル・スタッキング以上の品質を持つスタッキング結果を短時間で出力し、その実用性と有効性が認められた。このことから、本スタッキング・ルーチンは、ノイズレベルが極めて高い地域におけるMT法においても、迅速・安定に品質の向上が見込まれる実用的かつ効果的なデータ処理手法として期待される。

口頭

地質環境の長期安定性に関する研究; GISデータベースと成果の普及

齋藤 龍郎; 鈴木 元孝

no journal, , 

地質環境の長期安定性に関する研究の過程で、検討のベースとなった知見や情報は、GISデータベースとして一元管理されている。このGISデータベースの概要について紹介するとともに、さまざまなメディアを活用した成果普及の現状について報告する。

口頭

地上からの調査予測研究段階(第1段階)の研究成果,2; 地質・地質構造に関する調査研究

松岡 稔幸; 天野 健治; 鶴田 忠彦; 鐙 顕正; 程塚 保行

no journal, , 

本ポスターは、超深地層研究所計画における地表からの調査予測研究段階(第1段階)研究成果報告書に記述された内容のうち、地質・地質構造に関する調査研究成果を報告するものである。地質・地質構造に関する調査研究においては、個別目標と課題として、(1)地質構造(岩盤の地質学的不均質性,被覆層の厚さ,移行経路として重要な構造)の三次元分布の把握,(2)地下空洞周辺の力学・水理状態の把握に必要な不連続構造などの有無の把握、を対象とした調査研究を実施した。本報告では、主な調査研究成果やそれによって得られた主な技術的知見,処分事業・安全規制のための主な技術的基盤についてまとめる。

口頭

精密調査の基盤技術の開発; 瑞浪超深地層研究所における工学技術に関する研究の概要

黒田 英高; 久慈 雅栄; 見掛 信一郎; 松井 裕哉

no journal, , 

瑞浪超深地層研究所における工学技術に関する研究は、設計・施工技術,建設技術,施工対策技術,安全確保技術,掘削影響軽減・修復技術,長期影響評価試験の6つに分類される。今回は、これらのうち、施工対策技術について、グラウト技術の開発及び高度化,安全確保技術について、リスクマネジメントをとりあげて成果を紹介する。グラウト技術の開発では、グラウトの高圧注入試験装置を開発して、注入試験を実施し、低加圧時に比べて高加圧時の方がより高濃度のグラウト注入ができること,今後の課題として、目詰まり特性とその発生メカニズムの把握が重要であることがわかった。また、リスクマネジメントでは、湧水対策としてのグラウトが湧水リスクに及ぼす影響を、割れ目ネットワークモデルを用いて解析的に検討し、グラウトにより岩盤全域の透水性を改善するよりも、湧水帯に絞った対策が効果的であることがわかった。これらの知見は、今後の瑞浪超深地層研究所での立坑の施工に反映させていく。

口頭

精密調査の基盤技術の開発; 新しい定量的岩盤分類法の検討

久慈 雅栄; 見掛 信一郎; 黒田 英高; 松井 裕哉

no journal, , 

瑞浪超深地層研究所の研究坑道(立坑及び水平坑道)掘削では、掘削時の支保パターンの妥当性検討と実施支保パターンを選定するために既存の分類法(電研式,RMR,新JH式)による岩盤分類を行っている。しかし、今回対象とした堆積軟岩は岩盤強度が低く(数MPa)、風化作用もほとんどないことから、RMR及び新JH式では岩盤の性状の違いを十分に評価できていないと考えられる。一方、電研式は岩盤強度の違いは相応に考慮されているが、岩盤状態を数種類(例えばA, B, CH, CM, CL, D)で評価するため、連続した岩盤の性状変化を表現することが難しい。そこで、地盤工学会基準「岩盤の工学的分類法JGS3811-2004」をベースとした新しい岩盤分類法を、深度約45mまでの堆積軟岩で試行したうえで、深度約168mまでの堆積軟岩全体に適用した。その結果、同じ評価点法であるRMR及び新JH式と比較して深度方向の岩盤の性状変化(強度等)をより忠実に反映して、評価点の変化を得ることができた。

口頭

地上からの調査予測研究段階(第1段階)の研究成果,7; 深地層の工学技術に関する研究

久慈 雅栄; 見掛 信一郎; 黒田 英高; 松井 裕哉

no journal, , 

超深地層研究所計画における地表からの調査予測研究段階(第1段階)研究成果報告書の概要として、深地層の工学技術に関する研究の内容を紹介する。第1段階における目標は、「研究所用地における深部地質環境に関する情報や次段階以降の調査・研究計画などに基づいて、研究坑道の詳細レイアウトを決定する。また、実際に適用する施工技術並びに機械・設備を選定し、具体的な施工計画を策定する」ことである。これに対し、実際の地質環境情報と調査研究計画に基づいて、研究坑道の詳細レイアウトを決定するとともに、実際に適用する施工技術並びに機械・設備を選定し、具体的な施工計画を策定した。また、「設計・施工技術」「建設技術」「施工対策技術」「安全確保技術」について種々の検討を行い、施工計画等に反映した。

口頭

アクロス研究の工学技術への応用; アクロス技術の現状と今後の予定

長谷川 健; 國友 孝洋; 中島 崇裕; 熊澤 峰夫

no journal, , 

本研究は、陸域地下構造フロンティア研究プロジェクトの一環として開発してきたアクロス(ACROSS:Accurately controlled Routinely Operated Signal System)技術に関して、深地層の工学技術の基礎の開発の中で実施予定の坑道掘削による坑道周囲の地質環境変化や坑道安定性を評価する技術としての適用可能性を検討するために平成22年度までを目途として実施するものである。本報告は、アクロス技術の現状と工学技術としての適用性検討に関する今後の研究計画について述べたものである。

口頭

地上からの調査予測研究段階(第1段階)の研究成果,1; 第1段階における調査研究の全体概要

仙波 毅; 三枝 博光; 濱 克宏; 鶴田 忠彦; 天野 健治; 竹内 竜史; 瀬野 康弘; 内田 雅大

no journal, , 

本ポスターは、超深地層研究所計画における地上からの調査予測研究段階(第1段階)の概要を示したものである。第1段階の目標や、本段階において地層処分にとって重要な地質環境(地質・地質構造,岩盤水理,地下水の地球化学,岩盤力学)を段階的に調査するための進め方などについて取りまとめた。

口頭

概要調査の技術基盤の整備; 地上からの調査予測研究段階の研究成果

仙波 毅

no journal, , 

本報告は、超深地層研究所計画における地上からの調査予測研究段階(第1段階)の概要を示したものである。第1段階の目標や、本段階において地層処分にとって重要な地質環境を段階的に調査するための進め方、さらには、その成果の概要について報告するものである。

口頭

精密調査の技術基盤の整備; 瑞浪超深地層研究所研究坑道掘削における湧水抑制対策

見掛 信一郎

no journal, , 

瑞浪超深地層研究所研究坑道掘削における湧水抑制対策について概要を述べる。

口頭

瑞浪超深地層研究所研究坑道掘削における湧水抑制対策; プレグラウト・結果と評価

原 雅人; 南出 賢司; 池田 幸喜; 山本 勝; 松井 裕哉; 久慈 雅栄

no journal, , 

換気立坑の湧水対策として、連接部及びボーリング横坑を対象としたプレグラウチングを実施し、その湧水抑制効果を確認した。

口頭

量子ビーム応用研究部門との融合研究; 放射線グラフト重合法による捕集材を用いた瑞浪超深地層研究所における湧水処理の検討

弥富 洋介; 尾方 伸久; 杉原 弘造; 瀬古 典明; 保科 宏行; 岡田 健治*; 玉田 正男

no journal, , 

東濃地科学センター瑞浪超深地層研究所では、研究坑道掘削工事に伴う湧水に含まれるフッ素,ホウ素について、排水処理設備における凝集沈殿処理(フッ素除去)及びイオン交換処理(ホウ素除去)によって環境基準以下の濃度まで除去した後、排水している。一方、量子ビーム応用研究部門環境産業研究開発ユニットでは、放射線グラフト重合法で作製した捕集材により、温泉などに含まれる低濃度の希少金属捕集の実績があることから、地層処分研究開発部門東濃地科学研究ユニットと量子ビーム応用研究部門環境産業研究開発ユニットが融合して湧水中のフッ素・ホウ素除去方法について検討することとなった。工事現場における捕集材を用いた湧水処理カラム試験を行った結果、ホウ素については捕集材体積の760倍の湧水量に対して、95%以上の除去が可能であり、かつ、一般的なイオン交換樹脂と比べて5倍の通液速度で除去が可能であった。また、フッ素については捕集材体積の280倍の湧水量に対して除去可能であったが、湧水中のフッ素濃度を1/10まで除去する必要があり、低濃度における捕集効果が強い捕集材の効果が十分発揮されておらず、効率化を図るためには今後も検討が必要である。今後は試験装置を用いた試験により、捕集材の耐久性の評価や再生利用試験を行う予定である。

口頭

瑞浪超深地層研究所研究坑道掘削における湧水対策; パイロットボーリング調査結果の概要

竹内 真司; 早野 明; 池田 幸喜; 見掛 信一郎; 原 雅人; 山本 勝; 鶴田 忠彦; 中俣 公徳; 竹内 竜史; 三枝 博光; et al.

no journal, , 

平成18年度に瑞浪超深地層研究所で実施したパイロットボーリング調査結果を報告する。本調査は、立坑掘削深度以深の地質環境を把握することにより、今後の排水処理施設の設計,グラウト施工計画及び施設設計の見直しに資する情報を取得するために、深度約180m$$sim$$190mの立坑坑底から地表から深度500mに達するボーリング調査を実施した。その結果、湧水抑制対策を実施するうえで重要な湧水箇所、考慮すべき水質などに関する知見が得られ、今後の研究坑道の具体的な施工計画の立案に必要な情報が整備できた。

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